池上彰氏が日本経済新聞6月23日付朝刊にAKB48選抜総選挙を取り上げました。
同じ記事が日経電子版にも掲載されています。
池上彰氏は日経新聞に「池上彰の大岡山通信 若者たちへ」という連載コラムを持っています。「池上彰の大岡山通信 若者たちへ」は、東京工業大学の教授を務めている池上彰氏の講義内容が元になっています。
池上彰氏は、このコラムの今回のタイトルを「AKB総選挙」として、AKB48選抜総選挙を取り上げました。池上彰氏はこのコラムで「選抜総選挙をビジネスとしてどう見るか」という問いかけをし、AKB48のビジネスモデルについて読者に考えさせる内容となっています。
池上彰氏はAKB48選抜総選挙のビジネスモデルの分析の一例として、以下を取り上げています。
- 選抜総選挙は日本古来の「タニマチ」文化の応用である
- 相撲だけではなく、夜の銀座の商法でもある
- 最近の「マスマーケットから個マーケットの深化」というビジネストレンドも見えてくる
これらはほんの一例であり、AKB48の戦略やビジネスモデルを考えると、多くの興味深い発見があると思います。