AKB48の握手会が再開されることが、所属レコード会社のキングレコードから発表されました。
傷害事件が起こったのは全国握手会ですが、今回再開されるのは、個別握手会です。AKB48では「個別握手会」ではなく「大握手会」という名称になっています。SKE48、NMB48、HKT48では「個別握手会」です。
全国握手会で傷害事件が起きてから1か月余りが経ちました。握手会再開の見通しが立っておらず、再開はかなり先になるのではないかと考えていましたが、予想以上に早い再開となりました。
6月28日には傷害事件が起きた岩手県で被災地訪問が無事に終わり、小学生以下という制限がありながらもハイタッチがおこなわれました。また、全国握手会に参加するのに身分証明書は不要ですが、個別握手会では身分証明書が必要です。このような状況から考えて、若干早い印象はあるものの、個別握手会から再開というのは妥当なところかと思います。
乃木坂46の9thシングル『夏のFree&Easy』では、「個別握手会」は実施されますが、「全国握手会」は「お話し会」に変更になっています。
「全国握手会」と「個別握手会」の違いについては、以下をご参照ください。